昔から物作りが好きだったこともあり
自分で設計した家を建てたいとか考えて
5,6年前までは建築の道を志していました。
いろいろ理由あってそっちの仕事を辞め、今に至るんですが、
その時に勉強して覚えている、
建築関係のおもしろ、恐い雑学をちょくちょく紹介しようと思います。
今回はちょっと恐い話かな・・・
「目には目を、歯には歯を」 聞いたことありますよね?
古代バビロニアのハンムラビ法典です。
罪を犯したら、それと同じ罰を受けるみたいな法律です。
現代では「やられたらやりかえせ」とかの意味で
覚えている方もおられるかもしれませんが、本当は
過剰な報復を禁じ、同等の懲罰にとどめさせる為の法律だそうです。
身分の差で刑が軽くなったり、重くなったりもせず
同じ罰を受けるのです。
こうやって書くと意外と、平等な感じで良い法律なのかなと
思ってしまいますが、
融通がきかず恐いのもあります。
この中の建築士に対する罰則規定に
「家を頑丈に作らなかったため、その家が壊れて家の所有者を
死なせてしまった場合、その家を設計した建築士は死刑」
こんなものがあったそうです・・・恐ろしい・・・
今では考えられませんが、当時は本当にこんな法律があったそうです。
さらに家の所有者の子供を死なせてしまった場合は・・・
建築士の子供が死刑にされたそうです・・・
恐ろしいですね・・・
こんな時代に生まれなくてよかった。
家を作るたびに建築士は命がけです。
地震が多い国とかなら、建築士になる人なんていないかもしれませんね。
今の世の中、違法建築、手抜きの住宅がたくさんあって
困ってはる方が大勢いはるみたいなので
こんな法律があったほうがよいのかもとも思ってしまいますが、
極端すぎですね(笑)
では今日はこの辺で・・・
ブログランキングに参加しております!
1日1回の応援3ポチっとお願いいたします!!
コメント残していって頂ければ必ずコメント&応援ポチッとさせて頂きます!
Ctrlキーを押しながらポチ、ポチ、ポチっと
して頂ければ一気に押して頂けます!
こちらにも是非一度ご来店ください!!
taishiより
ブログランキングに参加しております!
1日1回の応援3ポチっとお願いいたします!!
記事に関係のないコメントなどは削除させて頂きますのでご了承ください。
Ctrlキーを押しながらポチ、ポチ、ポチっと
して頂ければ一気に押して頂けます!
こちらにも是非一度ご来店ください!!
最近のコメント